fenrir
このfenrirというソフトは分類こそランチャソフトなのですが
これまでのランチャソフトとは一線を画すような思想のソフトです。
いったい何がそんなに画期的かというと、これまでのランチャでは
よく使うソフトを自分で登録する必要があって、その手間をかける
からこそソフトへのアクセスが容易に出来るようになりました。
でもfenrirではそんな面倒なことはしなくてもどのソフトにも簡単
にアクセスできてしまいます。
fenrirは初回起動時にPC内のフォルダをスキャンし、プログラムの
実行ファイルやフォルダ情報を収集します。
このスキャンのおかげであらゆるソフトウェアにたいしてアクセス
が可能になります。
実際にどのようにソフトウェアにアクセスするのか見てみましょう。
使い方
fenrirを起動すると、下図のような検索窓が出てきます。
シンプルで、とてもランチャとは思えないですね。
初期設定ではCaps Lockを叩くとfenrirの検索窓を
呼び出せるようになってます。(一発で呼び出せて便利!!)

この検索窓にアクセスしたいソフトウェア名を打ち込みましょう。
ここでは"Thunderbird"を検索してみようとしています。
"thunde"と打った時点で、他の検索候補と共にThunderbird
の実行ファイル(thunderbird.exe)が表示されています。
あとはこの検索候補の中から実行ファイルを選ぶだけです。
fenrirには学習機能があるようで、同じ検索ワードを検索し続けると
その言葉が検索上位に現れやすくなるようです。

他のソフトにかんしても検索窓であっという間に検索して起動できます。
フォルダも検索対象となっているのでファイラーがわりに使うというのも
アリですね。
初回起動時の注意点/設定方法
fenrirを初回起動させたとき、下図のように検索窓が潰れたように
表示されてしまう可能性があります。

この場合、fenrirの設定をいじってあげましょう。
検索窓で
/o (スラッシュ オー)
と打ち込んでください。
すると下図のような設定画面になります。
「その他」で入力ウィンドウの高さ調整を10にしてやれば
検索窓の高さがちょうどよくなります。

fenrirの便利機能
fenrirにインスタントコマンドを設定することで、ファイル検索以上のことを
することが可能になります。
(例えば、fenrirの検索窓に単語を打ち込んでgoogle検索するとか)
インスタントコマンドを設定するにはfenrirの起動フォルダ内にある
instant.iniファイルを書き換えましょう。
(初期状態では「instant.ini」の名前が「~instant.ini」となっています。
~を消去してやるとinstant.iniが有効になります)
例えば、
/g=""http://www.google.co.jp/search?&hl=ja&q=%A""
をファイル中に追加してやると
/g 検索ワード
とfenrirの検索窓に打つだけでgoogleでその検索ワードを検索できるようになります。
以下いくつかインスタントコマンドの例をあげておきます。
■/g によるgoogle検索
/g=""http://www.google.co.jp/search?&hl=ja&q=%A""
■/a による英辞郎 on the WEBでの英単語検索
/a=""http://eow.alc.co.jp/%A/UTF-8/?ref=sa""
やはり「どのソフト・フォルダにも直接アクセスできるアクセシビリティのよさ」
「コマンドを追加できる拡張性」の二つがfenrirの魅力だと感じます。
最近見つけたフリーソフトの中でもおすすめ度抜群のフリーソフトです!!
ぜひ試してみてください。
作者サイト:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/